本オークションの名称を「WATCHNIAN-auction-」とする。

本オークションは、本規約に定める規定に基づき、ウォッチニアンオークション株式会社及びウォッチニ
アン株式会社 (以下、両社を合わせて「主催者」という。)が運営を行う。

本オークションは宝飾(宝石・ブランドジュエリー・貴金属)、時計、ブランドバッグ、皮革製品、 衣類、道具類の売買及び仲介を業として取扱うものとする。

本オークション開催日は、毎月2回の定期開催とし、主たる開催日を4日（時計・宝飾）及び20日（バッグ・衣類その他）とする。 但し、開催日は主催者都合により変更または増設する場合があり、その場合は事前にその旨を会員に通知する。

競り上がり方式の場合は、11 時00 分より順次入札終了とし、20 時00 分までに終了しない出品点数の
場合は翌日に繰り越すことがある。
出品者交渉締め切りを翌日13 時00 分、落札者回答締め切りを翌日14 時00 分とする。
一発入札方式の場合は、9 時00 分を入札締め切りとする。
出品者交渉締め切りを13 時00 分、落札者回答締め切りを14 時30 分とする。
但し、仕様変更等により時間を変更する場合があり、その場合は事前にその旨を会員に通知する。

競り上がり方式、一発入札方式ともに進行状況等により延⾧することがある。

取引方法は、入札方式(競り上がり方式・一発入札方式)による競り売りでの運用とする。入札方式の運用については別途定める「WATCHNIAN-auction- 入札方式運用マニュアル」に従うものとする。 本オークションにおける商品の所有権は、競り売りまでは出品者に帰属し、競り売り終了後は落札者に帰属する。

①本オークションに参加しようとする者は、主催者が定める入会手続きにより、本オークションの会員（以下「会員」という。）にならなければならないものとする。
②本オークションの会員になるためには、以下の要件を満たし、かつ、主催者における会員資格審査において入会の許可を得た者でなければならない。
(ア)本オークションに係る入会申込書、古物営業許可証の写し、その他主催者が提出を求める各書類を主催者に提出していること。
(イ)入会希望者の所轄の公安委員会発行の古物営業許可証を有し、本規約を常に遵守してオークションでの公正な販売、購入をすることができる者であること。
③主催者は、本オークションへの入会申し込みがあった場合、本条に定める要件を総合的に勘案して、入会の許否を判断するものとする。なお、主催者は、総合的な勘案の結果、入会を不許可とすることができ、この場合、当該不許可の理由については、開示及び説明の義務を負わないものとする。
④適格請求書発行事業者ではない(免税事業者等)会員、適格請求書発行事業者でインボイス登録番号を
オークションに提出していない会員は、オークションへの出品での参加はできないものとする。

入会金は33,000 円（税込）とし、入会時に全額を支払う。 尚、入会金は、途中退会等如何なる理由でも返金しないものとする。

本オークションにかかる参加費については、下見会(1回につき)2,200円（税込）とし、参加人数分を支払う。

本オークションにおける会場利用には、主催者の許可を必要とし、会員は以下の事項を遵守するものとする。
①同伴者がいる場合はその旨申出る。但し、同伴者人数の上限は、主催者の承諾を得た場合を除き1社につき3名までとする。
②古物営業許可証を携帯する。
③その他主催者が別途遵守事項として指定した事項。

会員が本オークションにおいて、株式会社ジャックスの「Biz Payment(ビズペイメント)」を利用し、 本オークションにて購入した商品の精算をウォッチニアンオークション株式会社に対して行う場合、 各会員は株式会社ジャックスとの間で取り交わすBiz Payment入会申込書の会員規約に従うものとする。

売却時の売手数料は、次のとおりとします。別途消費税が課税されます。
①時計・宝飾 3％
②落札額5万円以上のバッグ・服飾小物・アクセサリー・その他 3％
③落札額1万円以上5万円未満のバッグ・服飾小物・アクセサリー・その他 5％
(但し、主催者がコンディションを「新品」「未使用」とした場合は2％キャッシュバック)
④落札額1万円未満のバッグ・服飾小物・アクセサリー・その他 10％
(但し、主催者がコンディションを「新品」「未使用」とした場合は7％キャッシュバック)
⑤衣類・毛皮 5％

出品商品には必ず商品カタログと同じ番号の商品札をつけてください。
時計大会・宝飾大会の出品商品データの登録はWebサイト上より行ってください。
バッグ大会の出品の際は本オークション専用の出品表を使用し、できる限り詳細をご記入ください。

1点では入札が難しいと予測される品物に関しては、主催者の判断でロットにする場合がございます。

出品は1箱につき10点以内とします。複数点をロットとして1点とした場合、ロットが10点として出品することは可能です。
毎月4日の時計大会・宝飾大会は出品数に制限はありませんが、毎月20日のバッグ大会に限り、会場の最大展示可能数を超える場合は出品の箱番予約受付を早期終了することがございます。

＜全品目共通＞
①商品の真贋については出品者保証となります。また外見上判断出来ない部分の不良や瑕疵は、出品者保証となります。
②破損しやすく、繊細な取り扱いを必要とする商品の出品はお断りさせていただく場合がございます。
ご出品いただいた場合でも、主催者は、品質やコンディション等一切の責任を負いかねます。また、出品商品については、メーカー、行政機関、その他関係先からの通知・要請などにより、主催者の判断で制限することがあります。
③事後交渉にてメーカー出し連絡を受けた際、キャンセル料等の負担交渉がある場合がございます。ご承諾いただけない場合はメーカー修理出しをお断りして返品交渉に移行することも可能ですのでその際はご判断をお願いいたします。
④象牙製品等、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に抵触する商品の出品はお断りいたします。オークション終了後に同法に抵触することが判明した場合も事後交渉対象となります。

＜時計＞
①刻印(型番・シリアル等)改変については事後交渉の対象となります。
②経年変化(摩耗・腐食)、故意、過失を問わず、刻印(型番・シリアル等)が判読不能な場合は事後交渉の対象となります。事後交渉において判読可能・不可能の判断は最終的に主催者判断とさせていただきます。但し、「※シリアル消え」や「※シリアル薄い」と明記されている商品については、ブレスを外して下見で判断できるようにしている為、事後交渉対象外となります。
③動作確認済の正常品での出品をお願いします。動作保証できない商品の出品の際は、必ず商品カタログに「※現状」と記載願います。記載がないものはすべて出品者保証となります。
③アンティークや永久カレンダーなど特殊な機能を持つ商品に関しましては、予めお知らせください。
④クォーツ時計は電池切れの無いように出品してください。「※現状」と明記されず、回路交換が必要とされる不良品は、事後交渉の対象となります。
⑤ダイヤベゼル・ダイヤブレス等、宝石装飾部分が明記されている場合に関しては、メーカー純正保証とみなします。ダイヤベゼル・ダイヤブレス等、宝石装飾部分が明記されている場合で、該当商品がメーカー純正品でなかった場合は事後交渉の対象となります。 型番が明記されている場合はメーカー純正保証と同義とさせていただきます。
⑥真贋判定や修理等で、メーカーからの回答が事後交渉期間内に出来ない旨の連絡が入った場合は出品者への確認の上、期間延長をお願いする場合があります。
⑦商品カタログに記載いただくロレックスの型番は出品者保証となります。
⑧パテックフィリップなど、アーカイブ取得後にケースとムーブが違うなどの事実が発覚した商品については事後交渉の対象となります。アーカイブ取得には数ヵ月かかることもあるため、商品とアーカイブの内容に差異が認められる場合、利用規約第14条③に基づき取引の無効となり返品の対象となります。
⑨出品した商品にラップフィルム等を巻いてある場合、程度確認のためそれらをはがすことがあります。新品商品等、はがせない理由がある場合は出品時にあらかじめ連絡ください。連絡がない場合の交渉には応じかねます。但し、ラップフィルム等をはがさない場合は、動作保証及びキズ等は事後交渉対象になります。
⑩メーカーの正式な回答が得られないブランドの真贋判断につきましては、主催者判断とさせていただきます。
⑪下見中の取扱いは十分注意いたしますが、下見中に生じたスリ傷等は補償いたしかねます（但し、機械不良を発生させた場合は主催者が補償いたします。）。

＜宝飾＞
①商品カタログに記載された重量、石名、品位を保証対象とさせていただきます。検品中あきらかに商品カタログと違うものに関しましては事前通知させていただきますが、オークション終了後も出品リストとの相違が判明した場合は事後交渉の対象となります。
②商品カタログへの石目記載は左(または上)から主石、脇石となるようにお願いいたします。この通り記載されていないと、オークション終了後も商品カタログとの相違が判明した場合事後交渉対象となります。
③ソーティング、または鑑定書、鑑別書等の有無についてはその旨商品カタログに記載願います。
④色石類は商品カタログに記載の通り出品させていただきます。なお、落札後鑑別などの結果で申告と相違する結果が出た場合、事後交渉の対象となります。
⑤出品者は宝飾類を出品する場合、重量をグラムで計量し、商品カタログに小数点第1位まで記載ください。
⑥CVD(Chemical　Vapor　Deposition)ダイヤモンド、LGD(Lab-Grown　Diamond)については、合成ダイヤモンドとみなし、出品をお断りします。
⑦鑑定機関は中央宝石研究所を最高信用機関とし、それ以外の鑑定機関は全て他鑑とさせていただきます。
⑧合成、模造、充填、張り合わせ等、処理を明記せずに取引された場合は、事後交渉対象となります。
⑨「ノーヒート(非加熱)」や「ノンオイル」などが記載されており、鑑別の結果に相違があった場合は事後交渉の対象となります。
⑩落札者が商品を鑑定機関に出し事後交渉に該当する判定結果が出た場合、鑑定費用は出品者負担となります。
⑪落札者が石目確認のため商品の枠を裁断・分解した結果、商品カタログ及び製品への刻印と実測の石目に相違があり返品になる場合、出品時の状態に戻せず現状返却となることがございます。
⑫ブランドジュエリーはメーカー修理が受けられず、その理由を主催者が妥当な理由と判断した場合は、事後交渉対象となります。
⑬地金素材を偽る目的で施されたメッキにつきましては、商品価格に大きくかかわるため事後交渉の対象となります。また、返却時の状態については現状返却となります。

＜バッグ・その他＞
①商品カタログに記載いただく内容に相違があった場合は事後交渉対象になる場合があります。
②付属品を記載していない商品の場合は、付属品に対する保証はいたしかねます。
③コンディションに関してはあくまでも参考とするもので、品質を保証するものではありません。

外見上判断できない部分の事後交渉期間はオークション終了後の翌日から2週間以内、宝飾に限り1ヶ月以内とさせていただきます。 但しメーカー修理等、主催者が妥当な理由と判断した場合は、事後交渉期間の延長をお願いすることがございます。

平成25年2月1日制定
平成28年11月1日改定
平成29年12月1日改定
平成30年6月1日改定
令和2年2月1日改定
令和3年6月1日改定
令和3年7月1日改定
令和５年９月28日改定

落札時の買手数料は、次のとおりとします。別途消費税が課税されます。
①時計・宝飾 0％
②バッグ・服飾小物・アクセサリー・その他・衣類・毛皮 3％

商品カタログに記載の情報はあくまで参考となります。記載漏れ、あきらかな記載ミス等は事後交渉の対象となりません。 下見期間に十分確認の上、競りにご参加ください。

入札方式での開催の場合は、運用については別途定める入札方式運用マニュアルに従うものとし、入札の際は段間違いや桁間違いがないことを確認の上入札してください。

商品の真贋については出品者保証となります。また外見上判断出来ない部分の不良や瑕疵は、原則として出品者保証となります。

＜全品目共通＞
①セット(山)及び箱ゼリ出品はすべて見た目・現状となります。
②落札した商品をメーカー修理に出す場合、修理費用が高額になることが予想される商品については必ず事前に主催者事務局にご連絡ください。まず出品者にメーカー修理での修理費用負担の事後交渉が可能かどうかと、修理キャンセルになった場合の費用の負担が可能かどうかの確認を取らせていただきます。回答によってはその時点で返品交渉に移行させていただく場合がございます。
事前連絡がないまま修理に出された場合、修理費用または修理キャンセル費用等が発生しても補償しかねますのでご注意ください。
③②以外にも、エルメスなど海外本社に送ることになる場合、商品が没収されて回収できなくなる商品もございます。メーカー出しするリスクがある商品については事前連絡の上、万が一の際の補償交渉をお願いいたします。

＜時計＞
①真贋は出品者保証となりますが、「見た目」明記がある場合や、ダイヤベゼル・ダイヤブレス等、宝石装飾部分が明記されていない場合に関しては、全て「見た目」にて判断をお願いいたします。
②下見にて確認出来る事項（カレンダー不良、ベルト故障、リューズ不良、クロノ不良、針ズレ、リダン、他社革ベルト及び他社尾錠、その他外装の瑕疵等）に関しては事後交渉対象外となります。
③「※現状」と明記されている商品の動作及び内部状態については事後交渉対象外です。
④機械時計の精度については保証いたしかねます（特にロレックスの精度事後交渉は一切お受けいたしかねます。）。
⑤クォーツ時計の回路交換が必要とされる不良品は、事後交渉の対象となります。
⑥金性は商品カタログに記載されている金性が出品者保証となります。
⑦ロット出品の商品はすべて「見た目」となります。
⑧「アンティーク」と表記された商品は機械修理の保証はございません。事後交渉も対象外となります。（ロレックスの4桁型番の商品もアンティーク同様とさせていただきます。）
⑨真贋や刻印(型番・シリアル等)改変については事後交渉の対象となります。※但し、返品可能な事後交渉期間は、オークション開催日より一年間のみとなります。その期間を過ぎた事後交渉は一切お受けいたしません。
⑩経年変化(摩耗・腐食)、故意、過失を問わず、刻印(型番・シリアル等)が判読不能な場合は事後交渉の対象となります。事後交渉において判読可能・不可能の判断は最終的に主催者判断とさせていただきます。但し、「※シリアル消え」や「※シリアル薄い」と明記されている商品については、ブレスを外して下見で判断できるようにしている為、事後交渉対象外となります。
⑪メーカーの正式な回答が得られないブランドの真贋判断につきましては、主催者判断とさせていただきます。
⑫下見期間中の取扱いは十分注意していただくようお願いいたします。故意又は過失により故障が生じた場合には弁償をお願いする場合もあります。
⑬付属品については個数を保証するものではございません。
記載例：セット出品の「箱」、時計出品の「コマ」　など。

＜宝飾＞
①商品カタログに記載された重量・石目・品位が保証対象となります。但し、ダイヤ及び色石の0.5ct 未満の誤差については事後交渉対象外とさせていただきます。
②エンハンスメント処理については事後交渉対象外となります。
例:コランダム加熱処理、エメラルド含侵処理
※但し、出品リストに「ノーヒート(非加熱)」や「ノンオイル」などが記載されており、鑑別の結果に相違があった場合は事後交渉の対象となります。
③ルースは概算ではなく、ピース代金でお願いいたします。
④印代及びブローチ、ファッションリング等の石目不明または記載のない商品に関しましては「見た目」にて判断をお願いいたします。
⑤色石、ダイヤ等、落札後のソーティング代金は落札者負担となります。色石類は出品者の申告通り出品させていただきます。落札後、鑑別等の結果で申告と相違する結果が出た場合、事後交渉の対象となります。
※宝飾に限り事後交渉期間は1ケ月となります。その期間を過ぎた事後交渉は下見表記載内容と相違があっても一切お受けいたしかねます。事後交渉期間延長は可能ですので、後述の【事後交渉】をご参照ください。
⑥鑑定機関は中央宝石研究所を最高信用機関とし、それ以外の鑑定機関は全て他鑑とさせていただきます。
⑦ブランドジュエリーのロジウムメッキ処理、及び他社仕上げ、加工、サイズ調整等の理由でメーカー修理が受けられないことによる事後交渉はお受けできません。
⑧地金素材を偽る目的で施されたメッキにつきましては、商品価格に大きくかかわるため事後交渉の対象となります。
⑨付属品については個数を保証するものではございません。記載例：セット出品の「箱」　など。
⑩BJ付属品については、『保証書（ギャランティ）』の記載のない『証明書』等も、『保』と統一させていただきます。メーカーで発行される『保証書』とは、異なる可能性がございます。必ずご自身の下見にてご確認をお願いいたします。こちらに関しての事後交渉は受けかねますのでご了承ください。
例：カルティエ「証明書」、ブルガリ「品質証明書」、ショパール「原産地証明書」 など。

＜バッグ・その他＞
①商品カタログの記載内容はあくまでも参考であり、すべて「見た目」にて判断をお願いいたします。
②使用ランクに関しましてはあくまでも参考であり、品質を保証するものではありません。
③付属品に対し特に記載の無い場合は、付属品は事後交渉対象外とさせていただきます。
④シャネル商品のシリアル表記は下記のようにさせていただきます。
1.『○○番台』・・・シールに記載されている番号が読める。
2.『シール』　　・・・シールが欠けている等、読めない状態だがシール跡がある。
3.『無記載』　 ・・・シールが見当たらない。
⑤ 付属品については個数を保証するものではございません。
記載例：「キー」、セット出品の「箱」、時計出品の「コマ」
⑥BJ付属品については、『保証書（ギャランティ）』の記載のない『証明書』等も、『保』と統一させていただきます。メーカーで発行される『保証書』とは、異なる可能性がございます。必ずご自身の下見にてご確認をお願いいたします。こちらに関しての事後交渉は受けかねますのでご了承ください。
例：カルティエ「証明書」、ブルガリ「品質証明書」、ショパール「原産地証明書」 など。

オークションの事後交渉期間は、オークション開催日の翌日から 2週間以内、宝飾に限り1ヶ月以内とさせていただきます。その期間を過ぎた事後交渉は一切お受けいたしません。 メーカー修理等、2週間以上の事後交渉期間を必要とする場合は主催者事務局へご連絡いただければ、出品者と相談の上、延長させていただきます。 但し、延長期間は通常事後交渉期間終了後より 2週間とし、それ以上必要となる場合は都度 2週間ごとの延長継続の連絡をお願いします。 延長継続の連絡がない場合の事後交渉は一切お受けいたしません。

平成25年2月1日制定
平成28年11月1日改定
平成29年12月1日改定
平成30年6月1日改定
令和2年2月1日改定
令和3年6月1日改定
令和3年7月1日改定
令和５年9月28日改定